故障現象
- 冷間時エンジン始動不良、または、始動しない。
- .暖気時エンジン回転が低いまたは、暖気後アイドル回転が高い。
- 電動ファンがあまり動作しない為、オーバーヒートが気になる。
このような故障は水温センサが関連している場合が多い。
使用方法(冷間時始動不良の場合)
診断
- 診断前準備 エンジンを充分冷やす。寒暖計で外気温度を測定する。
- 自己診断を実施 断線でも短絡でもないので自己診断コード表示では(異常なし)である。
- .データ表示 外気温度と水温センサのデータ値を比較する。(10℃以上誤差がある)
- 取り付け 水温センサの車両ハーネス側にDT−3003を取り付ける
- 温度確認 データ表示で設定温度と表示温度を比較する。
- 判定 判定1 誤差5℃以内=水温センサ異常=交換
判定2 誤差10℃以上=ECU異常=交換
- エンジン始動 エンジンを始動する。
- 注意 ECU異常の場合はデータ値が外気温度に近くなるように設定する
設定可能なエンジンの状態
DT−3003は12段階の温度設定が可能で次のような設定が行える。
- 冷間時始動確認 外気温度に近い温度に設定
- ファーストアイドル回転確認 外気温度〜40℃の任意の温度に設定
- 暖気後のアイドル回転確認 80℃に設定
- 電動ファン回転温度確認 110℃または,120℃に設定
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